学校紹介
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 白川町立白川中学校
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 TEL 0574-72-1043
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<校歌>
 
〜校歌に寄せて〜
四十年昔を思い起こして

  白川中学校校歌作詞者 古田 花子

 十月三十一日に、全国から小中学校の先生方が白川町へおこしになり、生徒指導の研究大会を開かれるようです。
 十八年十九年度 文部科学省指定 白川中学校区生徒指導総合連携推進事業公表会というのが本題で、実践主題は「人とのかかわり合いを大切にし、生き生きと活動するこどもの育成」ということで、この複雑で暗い世相の中、切実な課題だなァと感じ入っております。
 「その日、その中で、白川中学に於いて、全校生徒、職員、PTA、地域の方々一同にて、白川中学の校歌を合唱するので、作詞者としてぜひ出席して欲しい」とのお言葉をいただきましたので、思いがけない光栄なことになりました。そして一気に四十年昔を思い起こした次第です。

 昔から校歌や会歌は、一番二番三番と同じ形式で書かれるのが普通でした。八百津のような大いなる田舎に生まれ育ち、山や川が好きで好きでならない私は、更に美しい白川の山河の前に立ち止まった時、激しくつき上がってくる感情にふるえました。
 「二番の部分の形を変えて、次代を担うこどもたちに、人としての願いを訴えつゞけていきたい」 願いを押さえることが出来ませんでした。
 客観的に考えても、未来のことを考えても、誰に対しても、決して不幸を与えるものではないよくよく確認した上で、私は一大決心をして、皆さまにぶつけてみることにしました。そういう校歌は全国初の試みでしたからです。

 ・環境をしっかり認識すること
 ・一日の尊さを知り自覚すること
 ・肩寄せ合って試練に耐え抜くこと

などは、中学生活の当然の基本ですが、二番に

 ・環境や生いたちに感謝し
 ・緑と川を守ろうという使命感を持ち働き続けてほしい

と念じました。

 今、世界中で環境問題が叫ばれております。もうすでに温暖化が始まって異常気象、天変地異が珍しくなくなりました。恐ろしいことです。
 四十年前、一言の反対も批判もなく、心からこの校歌を喜んで受け入れて下さった先生方や地元の方々に改めて尊敬と感謝を抱いた次第です。
 そして、過日御他界になりました校長先生であり作曲者の和田三里先生にしみじみと感謝し、つつしんでご冥福をお祈り申し上げました。
 

<50周年記念事業>

 我らが故郷は美濃白川にあり





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